フレイルフォーラムを開催しました

「兵庫県立大学発 フレイルの最先端が学べるフォーラムー正しく知れば怖くない!-」を開催しました。

開催日時:2023年2月9日(木)13時30分から16時30分
場所:ウィズ明石 子午線ホール
プログラム:
【基調講演】「お口(オーラル)フレイルとその予防」新潟大学大学院医歯学総合研究科教授/WHO口腔保健協力センターダイレクター 小川祐司 先生
【講演】「シニアはメタボよりフレイル予防!」兵庫県健康増進課保健・栄養指導班 班長 諸岡歩 先生
【研究紹介】兵庫県立大学の研究者
「通いの場における多様なフレイル予防プログラムの実践研究」兵庫県立大学大学院環境人間学研究科 森裕樹
「家族サポートの遠隔化の可能性」兵庫県立大学大学院情報科学研究科 大島裕明
「がんとフレイル~血液がん患者に対するフレイル看護支援モデルの構築~」兵庫県立大学看護学部 清原花
「超高齢社会における認知症看護-フレイル予防を超えてその人を輝かせるケア-」兵庫県立大学看護学部 徳田幸代
「百歳体操でフレイル予防!」兵庫県立大学地域ケア開発研究所 林知里
参加者:64名の方にご参加いただきました。

参加者からは「オーラルから百歳体側まで何れも非常に示唆に富んだ内容でした」「特に認知症看護の研究、家族対応サポートの遠隔の研究は興味深かった」「フレイルは身体・精神・社会・オーラルすべて要素がつながっていることに改めて気づきました」など、自身の健康や生活を振り返る機会となっていたり、自分だけでなく、家族や周囲の方を思いながらの意見も多数あり、様々な意見が寄せられました。

地域ケア開発研究所ではこれからもフレイル予防推進のために取り組んでいきます。

 

関連記事

  1. ホームページを公開しました

カテゴリー